放送

ソニーが最初にVTRを開発したのは、今から50年以上前のことです。それ以来、カメラやレコーダー、編集機器等、最先端技術による各製品は、業界のスタンダードとして全世界の放送局で採用され、業界の変革をリードしてきました。ソニー製品の特長は、ものづくり以前のコア技術の開発にも独自性を発揮していること。たとえば、デジタルカメラやビデオカメラに搭載されるイメージセンサーも、40年以上前の「CCD」の開発に端を発しており、その後、高画質化、高機能化をめざして現在まで進化し続けています。日本全国の地上波・衛星・ケーブル放送局、制作会社等に、ソニー機器を中心とするハードウェア、ソフトウェア、それらを組み合わせたシステムソリューション、保守サービスをご提供することで、報道における正確な情報提供や臨場感あふれる高画質映像の提供に貢献しています。

- 中継車
- スポーツ中継、舞台中継などの用途で使われる中継車は、映像や音声を収録、伝送するための機材を搭載した自動車です。限られたスペースに高い操作性を保持しつつ機材をレイアウトするノウハウは、ソニービジネスソリューションの得意とするところです。将来的な4K対応も視野に入れた中継車も、導入が始まっています。
- ※写真ご提供:関西東通様

- スポーツ中継用映像撮影システム
- スポーツ中継で活躍するソニーの映像撮影システムは、高性能と機動性で撮影スタッフの意のままの収録を可能とします。特に最先端技術、4K撮影やスローモーション撮影により、過去には実現できなかった臨場感あふれる映像収録が可能となりました。

- ライブ映像撮影システム
- ライブ映像の撮影においてもソニーの4Kシステムが活躍しています。多数のカメラを同時に使用し、柔軟に切り替えることにより、臨場感あふれるライブコンテンツの制作が可能です。
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