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朝日放送テレビ様からIP伝送規格「SMPTE ST 2110」を採用した国内初となる
4K HDR対応のスタジオサブシステムを受注
IP/SDI混在で高い拡張性と優れた運用性を実現

 

2019年11月7日

 ソニービジネスソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮島和雄)は、このたび、朝日放送テレビ株式会社様(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:山本晋也)から、IPライブ伝送規格「SMPTE ST 2110」を採用した、国内初となる4K HDR対応のスタジオサブシステムを受注しました。本システムは、2020年春に稼働する予定です。

 今回受注したスタジオサブシステムでは、映像信号だけでなく音声信号やインカム信号の伝送にも「SMPTE ST 2110」を採用しています。IP化によりネットワークケーブル1本での双方向伝送、各種信号の多重化、経路二重化による冗長構成を実現し、信頼性の高いシステムの構築を可能にしました。また、システムのインフラ部には、高精度な同期を可能にする「Precision Time Protocol Boundary Clock(PTP BC)」に対応した100Gネットワークスイッチを採用しています。PTPで効率的にネットワークを同期するとともに、100Gの大容量を生かし、将来的なシステム拡張も容易にしています。

【朝日放送テレビ株式会社 技術局制作技術部制作技術係主任 宇佐美 貴士様のコメント】
「IPが今後の局内設備の主要なインターフェースとなることを見据え、先行投資としてスタジオサブにソニーのIP Liveプロダクションシステムの採用を決めました。ソニーを採用したのは、世界各地のスタジオシステムや中継車をIPで構築・導入している実績に加え、2020年春の時点で弊社が要求するシステムを実現できるシステムベンダーがソニーだけだったためとなります。
今回のサブシステムでは、HD運用に関しては従来同様のSDIを選択しましたが、IPも混在させる構成としました。これにより、将来的に局内設備がIP化した際に、サブ内を大きく改修することなく、リソースシェアや、リモートプロダクションを実施でき、4K HDR/HD SDRのSR Live制作にも対応可能です。
『SMPTE ST 2110』は国際的な標準規格であり、ソニー製品と他社製品の相互接続を前提としたシステム構築が可能です。この点が『SMPTE ST 2110』を採用した重要なポイントとなりました。将来的には、他のサブや離れた場所にある他社製品の機器も有効活用できるソリューション提案にも期待しております。」

[主な受注システム機器]
ST 2110/NMOS対応 IP Liveシステムマネージャー 『PWS-110NM1』
ST 2110対応 SDI-IPコンバーターボード 『NXLK-IP50Y』 『NXLK-IP51Y』
シグナルプロセッシングユニット 『NXL-FR316』
ST 2110対応 プロダクションスイッチャー 『XVS-9000』
PTP BC対応 100Gネットワークスイッチ

■関連リンク:
ソニー製品サイト 映像制作機材情報
https://www.sony.jp/professional/c_c/
ソニービジネスソリューション 業種別ソリューション 放送
https://www.sonybsc.com/sbsc/solution/broadcasting.html

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