1. ホーム>
  2. PRO CHANNEL>
  3. 未来を拓くリーダーたち 今津真美子

現場対応力を武器に、新たな市場の開拓に挑みつづける

社風

    未来を拓くリーダーたち Vol.2 – エンジニア 今津 真美子

    ソニービジネスソリューションの最前線で活躍中の社員を紹介する「未来を拓くリーダーたち」シリーズ。今回登場するのは、金融や放送、エンタテインメント業界でのシステム構築を担当する入社11年目のエンジニア 今津真美子。文系出身ながら技術職を志した経緯、ITインフラエンジニアとしての業務内容ややりがい、さらに、今後の目標やキャリア形成について語ってもらいました。

    遠回りした日々が、今につながっている

    私が高校生の頃は、インターネットが一般に普及しておらず、当時は理系の道に進むという選択肢は頭にありませんでした。そのため、大学では外国文学を専攻。大学入学後にパソコンに興味を持ったことから、独学でパソコンを自作していました。卒業後に入社した会社では事務職としての採用でしたが、心のなかではずっと技術系の仕事をしたいと思っていました。たとえば、昔からテレビ番組を録画してコレクションすることが好きだったのですが、技術的な知識を身に付ければ、膨大な番組にラベリングして、見たい番組を簡単に探したりできるのではないかなど、生活を少しでも便利にしたいという思いから、次第にエンジニアという職業に関心を持つようになりました。その後、別の会社でパソコンの品質管理、通信会社の資産管理システムやメーカーの株券電子化システムなどの構築経験を経たのち、より大きなシステムを構築したい、設計にも携わってみたい、さらには、物心がついた頃から大好きだったソニーで働きたいと思い、現在のITインフラエンジニアとしての仕事を選択しました。遠回りはしましたが、当社は幅広い業種のお客さまにハードウェアやアプリケーション、コンテンツまで提供していますので、これまでのさまざまな業界や業種での経験が今の仕事に生かされていると実感しています。

    幅広い業務を経験し、違いを出せるITインフラエンジニアへ

    サーバーやネットワーク機器の設計と構築、それがITインフラエンジニアの仕事です。そう一口に言うと簡単そうに聞こえますが、実際はお客さまのビジネスや運用を深く理解したうえで、ソニー製品と他社の製品の技術や特性を適切に組み合わせ、ひとつのソリューションとして提案する難易度の高い仕事です。お客さまの現場を十分理解していないと会話も噛み合いませんし、想定外の質問をされることもよくありますので、お客さまとお話しするときはいまだに緊張してしまいますね。毎回新しい提案が求められるので大変ではありますが、ネットワーク上で映像を扱う案件を多数手がけてきたソニーの映像技術力と、これまで培ってきたノウハウによる現場に即した提案力は、多くのお客さまから高い信頼をいただいていると自負しています。

    私は入社以来、金融業界や放送業界、エンタテインメント業界など、幅広いお客さまのニーズに合わせたシステムの提供を担当しています。入社以前から10年以上にわたり当社が携わっている金融業界の案件では、大規模な防犯画像管理システムのインフラ構築やアプリ開発を担当。全国の店舗に設置した防犯カメラの画像データをネットワーク経由で一元管理し、長期間安定して利用できる信頼性の高いストレージを導入することで、お客さまのご要望であるコスト削減と業務の効率化を両立しました。

    また、特に印象に残っているのが、エンタテインメント業界に向けたスマートフォンのアプリを開発する案件です。これまでの業務とはまったく異なり、どうしたらユーザーを楽しませることができるかを考えながら取り組みました。エンタテインメント向けのわかりやすく、ワクワク感のあるデザインが求められたときは、試行錯誤しながら提案と差戻しを何度も繰り返し、心がめげそうになりましたが、その結果、アプリを使ったお客さまからもよい評価をいただき、SNSで話題となったときはとても嬉しかったですね。

    こうしたさまざまな経験をふまえ、現在では金融業界に向けた案件のプロジェクトのサブリーダーとして、チーム全体を見渡す立場になっています。メンバーには先輩も後輩もいますが、メンバー全員が円滑に仕事を進められるよう常に意識して仕事をするように心掛けています。また、これまでの経験則から、先読みして実現可能なスケジュールを組んだり、問題が起こる前にリスクを回避したり、万が一課題が発生したとしても、プロジェクトの進行に影響を与えないようなリカバリー策を検討・調整するなど、日々、試行錯誤しながら進めています。リカバリーできたときには、とてもやりがいを感じますね。「誰がやっても成果は同じ」と言われるのではなく、自分が担当するからには常に効率や質、丁寧さにまでこだわり、後々のことまで考えた最善策を提案することを大事にしています。

    19インチラックが並ぶ、社内の検証ルーム

    社内で、お客さま向けのシステムを検証中

    女性エンジニアではなく、一人のエンジニアとして成長しつづける

    エンジニアとして仕事をするなかで、男女の差を感じることはほとんどありません。男性でも女性でも、能力とやる気があれば平等に活躍できる環境が整っています。私自身、金融業界の案件では全体の進行管理や若手エンジニアの育成・サポートも任されています。後輩たちに対しては、全員がITインフラエンジニアとして必要な知識やノウハウを幅広く身につけることができるように、情報共有を心掛けています。また、教えるときはその目的を明確に伝えたり、その人に合った教え方にするなど、対応の仕方も工夫するようにしています。

    今後は、既存のお客さまとの継続的な信頼関係を築いてくとともに、エンタテインメント業界のお客さまに向けた新たなソリューション提案にも、積極的に挑戦したいです。エンタテインメント業界は求められるスピードが速く、今まで携わってきたITインフラエンジニアの業務とはまた違った難しさがあります。慣れないことが多く大変ではありますが、アイデア発想も含めて0から1を生み出したり、エンドユーザーの生の声をそのまま感じることができるといった点では、大きなやりがいと達成感があります。

    リーダーとしても、ひとつのゴールを目指してプロジェクトチームをまとめられる存在となるように日々精進し、それに加えて、自分で事業アイデアを発想し、ビジネスとして継続できる新規事業を開拓していきたいと思います。

    上司から見た、エンジニア 今津 真美子

    昔から、新しい技術や機器に時間を忘れて没頭する今津の姿を見るたびに、根っからのエンジニアだなといつも思っています。また、自分が学んだ技術やノウハウを後輩や周りのメンバーに伝えるのがうまく、メンバーからの信頼は絶大です。ここ数年は、プロジェクトリーダとして関係者をまとめていくポジションを担ってもらっていますが、今津が持つきめ細やかな気配り、リスクとバッファを考えた調整力に磨きをかけ、さらなる活躍を期待しています!

    ソニービジネスソリューション株式会社 森田

    一覧へ戻る

    キーワード検索

    お客さま 挑戦 イベント 社風 テクノロジー

    最新記事 

    生活の中で人の気配を伝える、5Gの新たな可能性

    五感で楽しむ展示ブース「5G/5Senses〜気配を伝える近未来〜」

    生活の中で人の気配を伝える、5Gの新たな可能性

    現場対応力を武器に、新たな市場の開拓に挑みつづける

    未来を拓くリーダーたち Vol.2 – エンジニア 今津 真美子

    現場対応力を武器に、新たな市場の開拓に挑みつづける

    高画質とIPネットワークが切り拓く、未来の医療

    院内の映像データを一元管理・活用する、新たな映像ソリューション

    高画質とIPネットワークが切り拓く、未来の医療
    メニューを閉じる