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株式会社東急レクリエーション様

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デジタルシネマソリューション フルデジタル化によるエンタテインメント空間の創出 劇場価値の向上に貢献 劇場の魅力向上と運営の効率化を両立する トータルソリューションを提供 株式会社東急レクリエーション 様

湘南エリア最大規模のフルデジタル・シネマコンプレックス
10スクリーン・2,045シートを備え、全館デジタル上映、3D上映対応。館内に大型液晶パネルを用いたデジタルサイネージシステムを導入、AR(拡張現実)採用のインタラクティブ・サイネージなど、劇場全体がエンタテインメント性溢れる空間となっています。

神奈川県藤沢市のJR東海道本線辻堂駅北口に広がる大型ショッピングモール「テラスモール湘南」に併設された、「109シネマズ湘南」。湘南エリア最大規模のデジタルシネマ対応のシネマコンプレックスとして、2011年11月のオープン以来、着実に観客動員数を伸ばしています。上映システムはもちろん、エントランスやロビーにデジタルサイネージを設置するなど、シアターのフルデジタル化を実現。導入に際しては、ソニービジネスソリューションがトータルでご提案し、非日常を味わうエンタテインメント空間の構築をお手伝いしました。次世代のシネコンとして注目を集める109シネマズ湘南について、株式会社東急レクリエーション映像事業部劇場運営部の吉川 聡氏にお話を伺いました。

フルデジタル化に向けたトータル・ソリューションの提案が決め手

株式会社東急レクリエーション
映像事業部劇場運営部 運営課
係長 / プロジェクションリーダー
吉川 聡 氏

大型ショッピングモールの中の映画館ということで、当社としても、モールの顔となるような劇場づくりをめざしました。上映方法がフィルムからデジタルに切り替わるタイミングだったため、デジタルシアターという新しいイメージで、上映システムからロビーまで含めてフルデジタル化を模索。その中で、シネマプロジェクターだけでなく、サイネージを含めた劇場全体のトータル・ソリューションとしてご提案をいただいたのがソニーでした。
非日常を楽しむ場として、ロビーに入った瞬間からサイネージで動く映像を観てワクワクしてもらう、そういう環境演出の面も含めて、私たちが描く映画館のビジョンと一致しました。東急レクリエーションが手がける映画館は現在、全国で18施設ありますが、上映システムだけでなく、ロビーも含めた劇場全体がデジタル化されている施設というのは、「109シネマズ湘南」が初めてです。そういう意味では、新しい試みとなりました。

デジタル化により、運営の効率化と劇場の魅力向上を両立

インタラクティブ・サイネージ 「MITENE」

アナログ時代の上映は、映写技師が毎回フィルムをセットするため、かなりのスタッフと手間を要していました。しかしデジタル化にともない、シアターマネジメントシステムを導入したことで、上映のオペレーションは照明の調整やスクリーンの開閉なども含めてPC端末で制御されています。スタッフの労力や人件費など、運用面でかなりの効率化が図れ、劇場の収益にも大きく貢献しています。
劇場内は紙ポスターが一切なく、サイネージがエントランスに11面、ロビーに10面あり、そこで映画の宣伝やポスター、予告編などを配信しています。ロビーの柱には、AR技術(拡張現実)を採用したインタラクティブ・サイネージ「MITENE(ミテネ)」を4台設置していますが、これは、小さいお子さんに好評です。遊びながら視覚的な広告としても印象に残りますね。
シアターに入る前からお客さまにワクワク感を感じてもらう効果を実感しています。モールの一番奥にある劇場ですが、遠くからでも目立ちますし、ラウンドのLEDパネルなど、これまでの日本の映画館にはない雰囲気を作りだしており、お客さまからも、他とは一味違う劇場として魅力を感じていただけているようです。

劇場運営の成功事例として、未来につなぐ

4Kプロジェクターの画質は本当にきれいで、最近、「4K作品は、どのスクリーンで上映していますか?」というお客さまのお問い合わせが多くなりました。これから4K作品が増えていく中で、お客さまの期待値も高まっており、その意味でも、他の劇場に対するアドバンテージになります。最近は、ODS(Other Digital Stuff)という映画以外のコンテンツ、例えば、ライブや舞台挨拶などの生中継の上映も増えており、また企業のセミナーや発表会など、ビジネス利用にも対応しています。映画館という枠を超えて、劇場の用途が多様化しているのは、まさにデジタル化の恩恵です。サイネージについては、広告媒体として収益につながるような取り組みもしていきたいので、サポートを含め、安定して利用できるソニーブランドに対する信頼感というのは大きいですね。
おかげさまでオープン以来、観客数も順調に伸びており、今まで映画館に足を運ばなかった方も含めて、このエリアのお客さまの映画を観る回数は確実に増えていると思います。来ていただいたお客さまには楽しんで帰っていただく、そこが基本です。楽しんでいただければ、それが次の来場につながります。何度も劇場に足を運んでいただくためにも、映画館自体を楽しい場にする取り組みをもっといろいろ行っていきたいと考えています。109シネマズ湘南は、劇場運営の一つの成功事例として、次につながっていくものだと思います。

導入後の反応と今後の期待

株式会社東急レクリエーション 吉川氏 / 弊社営業 村上

上映では、何にもまさって安定した運営が欠かせません。過去2年を振り返りますと、ソニーには、システム保守やアフターサポートにおいて、技術面もきめ細かくフォローいただき、ビジネスパートナーとして大きな信頼を感じています。
今は機器の進歩についていくのが精一杯ですが(笑)、サイネージも含めて、ご来場されたお客さま一人ひとりにもっと楽しんでいただくために、“こんなこともできますよ”という新たな提案を期待しています。

弊社営業 村上 / 私たちとしても、109シネマズ湘南はエポックメイキングな劇場と捉えており、力を入れたプロジェクトです。ソニーはワールドワイドでビジネスを展開していますが、海外のお客さまを日本の代表的なデジタルシアターとして、こちらにお連れしたこともあります。今後も、ここを起点として、映画業界全体を元気にしていくという意気込みで、ハードウエアにとどまらず映像コンテンツも含めたソニーならではの映像演出の可能性を、ご提案させていただきたいと考えています。機材や技術の進歩についても、ロードマップを引きながら、トータルなソリューションでお客さまのビジネスに貢献できればと思っています。

導入機器・システム

  • 4Kデジタルシネマ上映システム
  • シアターマネジメントシステム
  • デジタルサイネージシステム
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